佐野菜見さんのご冥福をお祈りします。正直「ミギとダリ」中盤までは苦手な方でしたが、新作が読めないのは寂しいです。
今号も面白かったですが、個々の感想に入る前に今年前半(101〜105号)を振り返ると、最大のトピックは…web版「ハルタオルタ」のローンチでも(個人的には大きかった)「アビスアジュールの罪人」「ことり文書」「帝都影物語」「あかねさす柘榴の都」等の相次ぐ終了でもなく、半年で短期集中を除く新連載が「犬火の兄弟」「悪魔二世」「Servant Beasts」の3作しかなかったことです。fellows!の頃を含め、こんなことは今までなかったと思います(少し前は新連載が4作なんて号もありました)。そして次号も本格連載はない。ダイエットの開始なのか何なのかわかりませんが、何か「曲がり角」感があります。
私は以前からハルタが仮におかしくなるとしたら世代交代、それも作家さんよりは編集さんのそれじゃないかと思っていたのですが、それに外的要因(紙等のコストアップ・書店等の売場縮小)も加わりました。若手の編集さんも増えましたが、彼らも「手柄」を上げないと生き残れません。気のせいかもしれませんが「編集部内ガタついてない?」と思わないでもない兆候も感じます。2・3年後のハルタは結構違う姿になってるかもしれませんね。
虎は龍をまだ喰べない。 24話 一七八ハチさん
最終ページで「えええええ!」となった2作、その1。9月に待望の3巻が出ますが、この回が「ヒキ」になるんでしょうか…碧童ちゃん、何やらかしてくれてんの?!
生き残った6人によると 31話 山本和音さん
最終ページ「えええええ!」その2。7月に無事5巻が出ました(感想まだ書いてない)。まあモールの外に出て、予想できた展開ですが思ったよりヤバそう…そして恋愛面でもフラグが?
ハクメイとミコチ 105話 樫木祐人さん
こっちは6ページ目から最後まで「えええええ!」。あまり単行本派の方の楽しみを削ぎたくないので、詳細は触れません。めっちゃ面白かったです…回を重ねるにつれ面白くなる。
ダンジョン飯 96話 九井諒子さん
既にネット等でニュースにもなり結構な方がご存知と思いますが、ついについに次回終了…一時のダークさは薄れ大団円を迎えそうな雰囲気ですが、完全に安心はできません…なんせあの九井諒子だからな!
ホテル・メッツァペウラへようこそ 29話 福田星良さん
9月に単行本4巻&初の単独サイン会。もうハルタの柱の一本と言ってもいい福田さんです。今回、画像のページが顕著ですがペンタッチが変わって「おや」と思いました…個人的に上手いけどなぁ端正だけどなぁと思っていて、悪い変化ではないです。
八百万黒猫速報 10話 浅井海奈さん
こちらはデジタル作画に移行ということで、以前よりは人を選ばない?絵に変わりつつあります。アクションシーンねー、いいんですよー、以前の不知火戦も良かったですが!そしてその不知火に拾われどうなる!
花園に幹が立つ 9話 野澤佑季恵さん
前回ボーダーラインがどうのという話をしまして、今回のっけから水着ぃ〜もうダメだぁ〜となったのですが、(画像のコマではありませんが)メガネっ娘諏訪さんのアップが3つありまして、その表情の描き分けがとても見応えあって、一本取られました。
涙子さまの言う通り 9話 山本ルンルンさん
掲載に間が空いたので嬉しかったです。沢渡妹に接近…そうなりますよね。
司書正 15話 丸山薫さん
鄂韡(がくい)回。後半の登場人物、全員困った人たちでした。あっ前半もかな?脇役も手を抜かず描写してて、こういうのが作品のクオリティに効いてきます。