この号は新連載が「11番目のねこはねね」、終了が「花園に幹が立つ」でした。全体として面白かったですが突出してコレ!というのはなかったかな。
花園に幹が立つ 18話 野澤佑季恵さん
季節がひと巡りして、三枝さん諏訪さんとか今までの女の子たちも出番がありました…特にツンツンクイーン・御門さんがしっかり描かれていたのは良かったですね。この子の事も含め、野澤さんとしてはもう少し長い尺を考えていたんだろうなあと改めて思います。
連載が始まったとき私が思ったのは、遠野くんと女子たちの関係はあんまり恋愛に寄りすぎないで欲しいなという事でした。結果としてそうはならなかったけど、後々記憶に残るであろう良作でした。野澤さんまた描いてくださいね…ハルタでなくてもいいから(野澤さんのXアカウントのフォロワーに某青年誌編集部が混じってるのが私は地味に気になっている)。