2025/07/19

ハルタ114号



 (好きな連載が減る)奇数月の号ということもありますが、なんかページ数の少ない連載が多い気がして、どうもいけません。新連載は「犬島ななこさん「ファンシー革命」。この作品については感想を書けば書くほど悪口しか出てこんな…という印象だったんですが、いちから第1話を読み直して、とりあえずノーコメントにしときます。終了はありません。

花園に幹が立つ 17話 野澤佑季恵さん




 この次で最終話ということで、ここまでベタでいいのか???という展開でした。3巻で終わりという決定はいつごろ下されたのか知りたいものです…まあ源さん(とその他1名)の表情がたっぷり拝めたからヨシ!

明け六つに虎 前後編の前編 天野実樹さん



 連載「極楽にはまだ早い」のプロトタイプです。首斬り執行人・雪成のキャラデザはほぼ出来上がっていますが、こちらの方が表情豊かです。じっくり読むと背景だけでなくモブキャラも結構アシスタントさんが描かれてる感じですが、最近(25年7月前半)天野さんアシさん募集されてました確か。連載の絵柄は今後どうなるんでしょうか。

本なら売るほど 6話 児島青さん



 ハルタの新しめの連載中、巷でいちばん話題で売れ行きも好調なようです。それはありがたいのですが、個人的には刺さって来ないですね…絵に「色気」が感じられなくて。この回は80年代の漫画作家の名前が色々出てきて懐かしかったですが。そうか、双葉社版「童夢」は高騰してるのか(部屋の奥〜の方に埋もれてます)。