タイトルのまんまですが、22年に出た単行本から私が買ったせま〜い範囲でのまとめです。
10位 リボンと棘 高江洲弥作品集
21年のベストは「先生、今月どうですか」1巻だったんですが、今年出た巻は入っておりません。ですがこの作品集は嬉しかったですし、中身の詰まった1冊です。
9位 ダンス・ダンス・ダンスール 23巻 ジョージ朝倉さん
今年はアニメ化のおかげで紙の既刊が買えるようになったし、連載もずっと面白かったです。最新刊は24巻ですが、潤平と夏姫が結ばれた23巻を選びました。
8位 ヴィンランド・サガ 26巻 幸村誠さん
188話「ヒルドと森の神」が素晴らしいです。正直幸村さんがこういう話を描かれるとは思ってませんでした。次の189話も異色でしたし191話のカタルシスと、高水準です。
7位 ジーンブライド 2巻 高野ひと深さん
ランキング等でも注目されました。面白いし考えさせられます。高野さんご出産とのことで3巻は少し先になりそうです。
6位 夏目アラタの結婚 7巻 乃木坂太郎さん
28日に出た9巻も衝撃展開ですが、それは連載読んでたんで。個人的にはまっさらで読んだこの巻がとにかく衝撃でした。暗黒の輝き。
5位 イベリスの花嫁 1巻 秋山はるさん
もっと話題になってしかるべき作品だったんですが…たぶん4巻ぐらいの尺で考えられてたと思うんですが、1月に出る2巻で完結です。いや惜しいな。
4位 虎は龍をまだ喰べない。 2巻 一七八ハチさん
一方こちらは予想以上に注目を浴びて、嬉しいです。いやほんとに先が楽しみ。
3位 あかねさす柘榴の都 2巻 福浪優子さん
重版はまだのようですが少しずつ読者が広がっている模様。いい作品になりました。
2位 生き残った6人によると 4巻 山本和音さん
連載で読んでたのに単行本で再び楽しめました。23話「幕張の海」は記憶に残り続けるでしょう。
番外 石の花 5巻 坂口尚さん
さすがに40年近く前の作品をランクインできませんが、この再刊はありがたかったですよ、高かったけど。一生ものです。
1位 東京ヒゴロ 2巻 松本大洋さん
ちょっとつまらない結果かもしれませんが、やはりこれかな…これはやっぱり紙で読むべきだなと個人的には思います。