この号から税込748円→825円に値上げしたハルタですが、すさまじくお買い得であることに変わりはありません。みっっっちり中身詰まってます。
花園に幹が立つ 5話 野澤佑季恵さん
34ページ中、見開きが2つあります。それだけでなくコマ割りや構図が激変と言っていいぐらい多彩になりました。話の方はラッキースケベ的シーンまであり…認めたくないけどやっぱりハーレム漫画なのか…。あっ11月に始まったばかりですが、早くも5月に単行本1巻が出ますので!
ことり文書 25話 天野実樹さん
惜しまれつつも、いい空気を保ったままの晴れやかな最終話でした。やっぱり小鳥と白石の話だったんだなあ…と再認識。最終3巻は4月発売です(この機会に私も1巻からまとめ買いの予定)。
対岸のメル 7話 福島聡さん
読切として発表された1話の時点ではまったく構想にはなかったと思うんですが、3億円の話とシャボン玉男をここで見事に繋げてきまして、このストーリーの構築力すげえ…と改めて脱帽です。
犬火の兄弟 1話 吉田真百合さん
絵柄もずいぶん見やすくなって今度の連載はわりと明るい感じかな〜などと思っていた私が甘かったです。またも復讐譚!コアは全然変わらねえ!「ライカの星」と違い今度は短期集中連載ではないので、アンケート次第で長く続くかもしれません。
黒巫鏡談 2話 戸川四餡さん
短期集中といえばこの作品も全3話です。八咫烏杯受賞の戸川さん。絵はまだまだと思いますが、ひと目でこの方とわかる個性がありますね。
生き残った6人によると 27話 山本和音さん
巻頭でした。4巻最後で登場したトモコ・アンダーソン教授も溶け込みつつありますが、ゾンビ側にもヤバいのが登場で、モールを離れなければいけないかもしれません。
虎は龍をまだ喰べない。 20話 一七八ハチさん
西の地を目指す白麗と碧童。ひさびさの水入らずかと思いきや邪魔者が。爬虫類率けっこう高いですね。アクションシーンがダイナミックで良かったです。
ダンジョン飯 92話 九井諒子さん
4月で終わりということはなさそうですが、秒読みです。懐かしい魔物色々出てきました。
あかねさす柘榴の都 21話 福浪優子さん
夏樹のモヤモヤ、晴れました。線が細くなった気がしましたがペンを変えたんですかね?
いやはや熱海くん 10話 田沼朝さん
苦手と思った相手の別の一面。絵もここまで良くなれば安心して楽しめます。
ウスズミの果て 11話 岩宗治生さん
最初の頃は同じトーンで淡々と続いてる感じでしたが、今回絵も話も動きがあって面白かったです。