3・4号前はアフタヌーンとほぼ同じ厚さでしたが、ご覧の通りです。しかも約490ページのうち168ページが新人さんの読切。ここまで来たし書いちゃいますが、私個人は来年夏〜秋でご臨終じゃないかと思っています…できれば予想が外れてほしいですが、どうせ私が買うのは来月が最後だしな。「映像研には手を出すな!」「暗殺後宮」あたりは週スピに移行でしょうね…元々「月スピ編集部」というのが存在するわけではなく、週刊の合間に作ってた雑誌ですし。
イベリスの花嫁 10話 秋山はるさん
前回ヒキからはもっと個人的・社会的破滅を予想してましたが、わりと穏当だな…と思ってたら最後でまた判らない感じに…今回阿波くんが良かったです。秋山さん構想の尺では彼ももっと活躍できたんじゃないかと思うと不憫ですが。
犬とサンドバッグ 6話 尾崎かおりさん
修正しましたが前回「月とサンドバッグ」と書いちゃいまして失礼しました…日子の過去編。面白かったです。単行本上巻は12月12日発売です。
暗殺後宮 15話 緒里たばささん
権力を手放したくない祖母に儀式の失敗を仕向けられる暁星くん。以前はキメのシーンを描きたいあまり強引な展開もあった気がしますが、今回シーンの繋がりや笑いとシリアスの切替えが滑らかになってきて、私の中ではイロモノ枠から脱しつつあります。